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「地域とのつながり」=「安心できる生活」

和木義孝さん

プロフィール

氏名
和木義孝さん
年齢
50代(男性)
障がい種別
精神障がい
精神障害者保健福祉手帳
障がい程度区分
2
家族構成
同居(妹)
サービス利用拠点
ニチイケアセンター みの坂本
サービス利用頻度
週1回
利用サービス
家事援助(調理) 家事援助(掃除)

和木さんのお人柄

いつも笑顔の和木さん。ヘルパーの調理に関心を持たれ、事前に調理の下ごしらえを自分で行うなど積極的です。趣味は音楽鑑賞と俳句で、友人と一緒に楽しんだりしています。

障がい福祉サービス(ホームヘルプ)を利用しようと思った経緯

平成23年6月頃、家に遊びに来た友人が部屋が片付いていないことを心配して、ニチイのホームヘルプを紹介してくれました。同じころ、市の担当者の方から訪問看護の利用を勧められていました。そこで、通院している病院の相談員さんにホームヘルプと訪問看護の利用について調整してもらい、サービスを利用し始めました。
サービスの利用については、以前、妹が入院し父の介護が必要になった際に利用していたため特に不安もなく、自分で掃除をして、健康な食生活が送れるよう、ヘルパーさんに手伝ってもらうことにしました。

ホームヘルプを利用して、良かったと思うこと

サービスを利用したことで、食事に関心を持ち、食生活を見直すことができています。看護師さんから体重を減らすように話があり、料理本を参考にヘルパーさんと低カロリーの献立を考えるようになりました。このことがきっかけで、体に良いメニューや調理時間を自分なりに考え、ヘルパーさんが来る前に下ごしらえをするようになりました。料理に関心が持てた事で、献立の本を読む楽しみもでき、今では少しずつ目標の体重に近づいています。
また、掃除も、ダンボールを準備し、効率的な段取りを考えながら、部屋の片付けができるようになりました。以前は、一人で悩むことも多くありましたが、今はすぐにヘルパーさんに相談できるので心強いです。

ホームヘルプの利用前と利用後に感じたこと・変わったこと

ホームヘルプを利用し、メリハリのある生活を送れるようになったと思います。これまでは、自分達だけで物事を決断することに不安を感じていましたが、ヘルパーさんと一緒に解決するたびに、その不安が和らぎます。また、私たちの周りには、ヘルパーさん、自治体の方、訪問看護の看護師さんや病院の相談員さんもいて、地域の方との繋がりが充実しており、誰に何を相談すれば良いかわかるため、先々の心配事を抱え込まなくなりました。
今後は、自分が住んでいる地域の施設での就業を目標に、周りの人たちとの繋がりを大切にしながら、安心した毎日を過ごしたいと思っています。

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