「介護保険制度って何だろう」「お金はどれくらいかかるのだろうか」…実際に介護をはじめることになり、わからないことが山積み…。
そんな不安を解消するために、まずはじめの介護保険申請と介護サービスにかかる費用についてご案内いたします。
高齢化の進行により、介護は、介護を必要とする高齢者と家族の問題だけではなく、社会全体として取り組まなければならない問題となりました。そこで、平成12年4月に社会全体で介護を支える仕組みとして介護保険制度がスタートしました。
65歳以上で介護や支援を必要とする人
40~64歳で医療保険に加入している人で、初老期認知症、脳血管障害などの老化による病気または特定疾病(がん末期など)により介護を必要とする人
サービスを利用するには、介護が必要な状態であることの認定を受けるために、市区町村への申請が必要になります。
要支援・要介護認定の結果に応じて、介護保険給付額や使えるサービスの種類が決まります 。
各区分の目安として以下をご参照ください。
介護保険の支給限度額内なら、お客様の負担額は費用の1割でご利用可能です。 保険給付(支給)の額は、認定区分によって異なります。
※2015年8月より、65歳以上の被保険者のうち一定以上の所得がある方については、2割のご負担となりました。
最近足腰が弱ってきたと感じ、ちょっと心配です。
いつまでも家で暮らし、趣味の書道に通い続けたいと思っています。
最近足腰が弱ってきたと感じ、ちょっと心配です。
いつまでも家で暮らし、趣味の書道に通い続けたいと思っています。