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介護の悩み、みんな抱えているの?介護あるあるQ&A(訪問介護編)

2016年07月29日

  • 家族の介護
  • 訪問介護
介護の悩み、みんな抱えているの?介護あるあるQ&A(訪問介護編)

仕事や日常生活のなかで悩みはつきもの。ご自宅で介護をしている方なら、介護に関する悩みを抱えることが多いのではないでしょうか。今回は自宅での介護でよく聞く悩みと、その解決策を考えてみたいと思います。

自宅で介護をしていると、要介護者に付きっきりになってしまい、自分の時間が確保できないことがよくあります。どうすればよいでしょうか?

 要介護者に付きっきりになってしまう原因は、身の回りの世話をすべて家族でやらなければならないと思っているからではないでしょうか。食事、更衣、入浴など、介護の多くの部分は、介護事業者に任せることができます。ためらわず、使える介護サービスをなんでも利用してみましょう。積極的に介護のプロの手を借りることで、介護負担を軽減し、自分の時間を確保しましょう。

介護は身体的にも精神的にも負担がかかり、自宅で介護を続けていけるか不安を感じます。どうすればいいでしょうか?

 家族だけですべての介護を分担する必要はありません。介護サービスなどを利用して、介護をする方が適度に息抜きをいれ、無理なく介護を継続していける体制を整えることが大切です。

長く介護を続けるためには「Rest(休息)」「Relax(緩和)」「Recreation(楽しみ)」といった「3つの“R”」が大切だと言う専門家がいます。身体的にも、精神的にも自分が今どういう状態であるかを観察し、「3つの“R”」を意識的に取り入れることによって、介護に対する負担を軽減させましょう。

<参考>
「Rest(休息)」は、心や体に疲労を感じたら、栄養バランスを考えて食事をとり、十分な睡眠で体を休ませてあげること。

「Relax(緩和)」は、お風呂にゆっくりつかる、好きな音楽を聴く、ストレッチや運動をするなど、心身の緊張を和らげ、自律神経のバランスを整えること。

「Recreation(楽しみ)は、自分の好きなことに没頭し、精神を解放させること。

体力的にも精神的にも、自宅での介護を続けることが難しく、介護施設への入所を検討しているのですが、要介護者は自宅での生活を望んでおり、悩んでいます。

 要介護者がご自宅を離れたくない理由は、「住み慣れたご自宅で生涯を過ごしたい」や「老化による運動機能の低下から自宅以外での生活に不安を感じる」など、人によって様々です。
 このような場合、まずは要介護者とご家族の、双方の悩みや要望を明確にすることが大切です。
 とはいえ、ご家族の間だけで改善策を見出すのは難しいもの。自治体や介護事業者などの第三者を交えて話し合い、要介護者ご本人とご家族のそれぞれの要望を踏まえたうえで、今後の対応方法を検討することがよいでしょう。

まずは専門機関に相談

 ご自宅での介護は、ご家族にとって心身ともに負担となってしまいがちです。無理をしすぎて介護をする方が体を壊しては元も子もありません。そこで、介護のプロに頼るのも一つの方法です。まずは自治体や介護事業者に相談してみてはいかがでしょうか。

ニチイでは、在宅系サービスや居住系サービス、介護保険外サービスなど、多様なお客様のニーズにお応えできるサービスラインナップを取り揃えております。その中でも、ニチイの訪問介護サービスは、ホームヘルパーが自宅に伺い、食事介助、入浴介助や排泄介助など、お客様の身体の状態に合わせたサポートや、調理、掃除や買い物など、日常生活に必要なサポートもさせていただきます。また、ケアマネジャー、主治医、看護師と連携し、全国約1,000拠点で毎月約8万8,000人の方にご利用いただいているサービスです。

介護に関するお悩みを解決するためにも、ぜひニチイへお声がけください。

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