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生活リズム改善で余暇時間を満喫しています

佐藤幹好さん

プロフィール

氏名
佐藤幹好さん
年齢
50代(男性)
障がい種別
知的障がい
療育手帳(愛の手帳)
障がい程度区分
1
家族構成
独居
サービス利用拠点
ニチイケアセンター 若林
サービス利用頻度
週4回
利用サービス
家事援助(調理) 家事援助(掃除) 家事援助(買物)

佐藤さんのお人柄

様々なことに興味を持ち、とても物知りな佐藤さん。
自分の意思をはっきり伝えながら、ヘルパーや近所の人など誰とでも親しく話しをされる方です。
趣味は映画鑑賞。DVDは50枚以上持っており、お気に入りの映画は何度も繰り返しご覧になるほど。

障がい福祉サービス(ホームヘルプ)を利用しようと思った経緯

私は平成23年3月に起こった東日本大震災によって、母と2人で仮設住宅での生活を送っていました。しかし、母が体調を崩し施設に入所することになったため、一人暮らしをすることになりました。今まで私は一人暮らしの経験がなく、調理や洗濯などの身の回りのことが自分でできるか不安でした。また、以前から必要ないものや同じものを何個も買ってしまったりと、買物についても不安があったためホームヘルプサービスの利用を考えるようになりました。
サービスについては、母が介護保険サービスを利用していたため、母の担当のニチイのケアマネジャーに相談し、相談支援事業所の相談員の方の勧めもあり、平成23年6月から、週4回ホームヘルプを利用することにしました。

ホームヘルプを利用して、良かったと思うこと

今までは、買物へ行ったときに必要のない物などをいくつも購入してしまうことがありました。しかし、サービスを利用するようになってからは、ヘルパーさんと相談して1度に使う金額の上限を決めて買物をするようになり、必要のないものを買ってしまうことも減って、とても楽しく買物ができています。
また、日常生活のことをヘルパーさんに手伝ってもらえるので、私自身、サークル活動や、映画鑑賞の時間が作れるようになりました。サークル活動では、料理を作っていて少しずつレパートリーも増えてきました。今後も一人暮らしをしていく中で、自分の好きなものを作れるようにヘルパーさんに教えてもらいながら、今以上に料理のレパートリーを増やしていきたいと思っています。

ホームヘルプの利用前と利用後に感じたこと・変わったこと

サービスを利用する前は、食生活に偏りがあり、健康診断ではもっと野菜を摂るように指導されていました。サービス利用後は、ヘルパーさんがバランスの良い食事を作ってくれるため、野菜もよく摂ることができるようになりました。また、不規則になりがちだった1日の生活リズムも整い、日課である愛犬の散歩も、平日は朝と夕方、休日は3回、決まった時間に行えるようになりました。
以前は、ホームヘルプサービスは高齢者の方が使うサービスで自分は利用できないと思っていましたが、今は、サービス利用によって心身ともに安定した一人暮らしの生活を送れていることを実感しています。
仮設住宅での生活は期間が決められているので、今後は公営住宅への転居を考えていますが、これからもヘルパーさんには買物に付添ってもらったり、調理や掃除を手伝ってもらいたいと思っています。

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