
梅雨明けを待ちながら(気分はもう真夏)
2025/07/03 更新
今年の梅雨は、連日真夏の様な天気が続いています。
強い太平洋高気圧の影響で梅雨前線が一時的に消滅したとのことで、記憶に残っておりませんが、10年前にも同じ気象現象があったそうです。
介護施設では、高齢の方は冷房は冷えすぎて苦手な方が多くいらっしゃいますが、ドライ機能を活用して湿度を管理し、ご利用者様の熱中症対策が行われています。
先日大変心配な報道がありました。厚生労働省が発表した「人口動態統計月報年計」によると、2024年の日本の出生数は68万6061人となり、前年(72万7288人)から約4.1万人減少し、初めて70万人を下回ったとのこと。想定以上に我が国の少子化が進んでいるようです。
人口の減少、すなわち労働人口の減少は実に様々な面で社会に影響を与えます。
介護に関しても、介護の担い手の減少のみならず、介護費用の担い手も減少し、近い将来現役世代2人で高齢者1人を支えると時代が来るいう予測も聞かれます。
国民の寿命が延び高齢者の人数は年々増え、このこと自体は喜ばしいことですが、増え続ける社会保障費の増大を抑制するためには、現役世代が将来高齢になっても介護が必要にならないように健康寿命の延伸を心がけ、早くから積極的に生活習慣病予防を意識した健康的な生活を送ることが求められているのではないでしょうか。
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